協力隊を悩んでいる人へ!青年海外協力隊をオススメする5つの理由

      2016/02/21

元気な女性

先日、調整員と活動について話していたところ、「協力隊での経験はとっても貴重だよね」という話になりました。

<約束の時間に人が来ない>、<バイクの燃料がないから同僚が村を巡回できない>、<同僚が喋ってばかりで仕事しない>、などなど。確かに、日本では経験できないことがたくさん起きています。

そんな環境だからこそ、協力隊の経験は自分を大きく成長させることができる良い機会ではないでしょうか。

協力隊に興味がある人は、ぜひその一歩を踏み出してみたらよいと個人的には思います。協力隊をオススメしたい理由を5つ、挙げてみました。

①何もないところから自分の仕事を作り出せる

②精神的に強くなる

③コミュニケーション力が鍛えられる

④語学力が鍛えられる

⑤日本を外から見ることができる

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協力隊をオススメしたい5つの理由

①何もないところから自分の仕事を作り出せる

書いているところ

これは、特にコミュニティ開発や青少年活動といった職種の方に言えることだと思います。要請はあるけれど、具体的に何をしたら良いか決まっていない。しかも、別にやらなくても現地の人が困るわけではない。

そういったところから、彼らを巻き込みつつ自分の活動を作り上げる。指示待ちをしていたら何も始まりません。試行錯誤しながら、答えのない問いに自分なりの回答を出していく。

これこそ、協力隊で得られる経験の醍醐味の様な気がします。私はまだ全然できていませんが、方向性が見えて少しずつ活動が楽しくなってきました!

 

②精神的に強くなる

鍛える

多くの場合、任地に日本人は自分一人しかいません。生活環境、言葉、現地の人々との考え方、気候、違いがたくさんある中での生活は慣れるまでは大変です。辛いからといって気軽に日本には帰れません。そんな中で、一人で生き抜く強さやたくましさが育まれると感じます。

 

③コミュニケーション力が鍛えられる

子どもとしゃべる

『コミュニケーション力=語学力』ではありません。語学がダメでもコミュニケーションを取ることはできます。

一人で村に行った時に良く感じるのですが、全て現地語で意思疎通をしようとしてもできません。言いたい事も言えないし、相手の言っていることも全て理解はできません。でも、マラウイの挨拶の流れで「家はどうだ?」とか、「子どもは元気か?」とか質問したり、主食のシマが好きだという話や日本語の挨拶を教えてあげると、けっこう楽しく会話ができます。

「これはチェワ語で何て言うの?」って聞くと喜んで教えてくれます。

「どんな話題なら相手が喜んでくれるだろうか?」とか、「こう言い方をすれば相手によく伝わる!」とかいった事を試行錯誤しながら学ぶことができます!

 

④語学力が鍛えられる

英語

マラウイの村では現地語でコミュニケーションを取りますが、都市部では英語を使います。

国によっては英語でなくフランス語やスペイン語ですが、日々の生活の中で語学力も鍛えることができます。しかも、協力隊は派遣前にも70日間の語学訓練もあるので、確実に語学力は向上します。

ただし、「70日間の訓練があるから」、「2年間もあるから」といった気持ちでは、思うように鍛えることはできません。これについては以前の記事もご覧ください!→『そのうちできるようになるだろう』は正しい?成長のために必要なこと

 

⑤日本を外から見ることができる

富士山

これまで日本、日本人のことを特別好きではありませんでしたが、やっぱり良い国だなと思います。食べ物は美味しいし種類もたくさんある。お湯が当たり前に出る。時間をきちんと守る。交通機関が整っている。どこでもネットができる。

・・・人の温かさはマラウイの方が上かもしれませんが、やっぱり私は日本が好きです。活動はきちんとやり遂げるけれど、気持ちとしては今すぐにでも日本に帰りたいです(笑)。

個人的にすごくいいなあと思うのは日本語です。まず、『ひらがな』、『カタカナ』、『漢字』の3種類の表現があることがすごい!チェワ語は、英語のローマ字表記が基本なので、分かりやすいです。また、チェワ語には結構アバウトなところがたくさんあります(彼、彼女、彼らが同一単語だったり、湖と海が同一単語だったり・・・)。

日本語は同じものに対しても表現がたくさんあるし、言語の奥深さみたいなものを感じます。当たり前の様に日本語を使えている日本人は、それだけで自信をもてることではないかと思います。

チェワ語に関しては、こちらにも書いてあります。

マラウイへの旅行はこれで心配無用!?はじめてのチェワ語講座

 

協力隊にはメリットばかり?

以上、私が考える協力隊をオススメする5つの理由を述べてみました。協力隊での経験で得られる力は、日本に帰ってから必ず役に立つと思います。

協力隊には日本国の『ODA(政府開発援助)』という側面の他に、『日本の若者育成』という側面もあります。青年海外協力隊制度は、若者育成という観点では間違いなく大きく寄与していると思います。

ですから、協力隊になりたいけど悩んでいる・・・という方にはぜひ一歩を踏み出してもらいたいです。そして、そんな悩んでいる人達にこのブログが役立つことがあれば、涙が出るくらい嬉しいです。

 

もちろん良い点ばかりだけでなく、協力隊にはデメリットもあるかと思います。今回は程よい文字数になってしまったので、その点については次回の記事で書いてみます!

⇒『青年海外協力隊になることのデメリットを3つ考えてみた』

 

というわけで今日の言いたい事!

「協力隊 悩んでるなら やってみよう」(字余り)

 

 

Zikomo!!(マラウイのチェワ語で「ありがとう」)

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