青年海外協力隊なら誰もが通る道?異文化適応のプロセス

      2016/02/21

悩む

マラウイに来てから7か月が経ちました。早い!! 最初のうちはどんな2年間になるか楽しみで全てが新鮮に感じたり、そのうち全然活動が進まなくて涙したり・・・この7カ月で色々な気持ちの変化がありました。

「あれ、この気持ちの変化って派遣前訓練で習った異文化適応のプロセス通りだよな?」と思い訓練所でもらった資料を見返してみると、その通りでした。今回は、その異文化適応のプロセスを紹介いたします!!  

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異文化への適応プロセス

異文化適応については色々な理論があるようですが、訓練所での講義で紹介された稲村理論を中心に書いていきます。 それぞれの時期の気持ちの変化をグラフにすると、下記の様なU字型になると言われているそうです。 曲線

また、帰国後に逆カルチャーショックを受ける期間も含めると、W字型になるそうです。へー。

移住期

『新鮮な気持ちで新環境に慣れるよう頑張る。衣食住を整える時期。』 ハネムーン期、旅行者の時期といった呼び方もされるようです。 確かに、マラウイに来てから1カ月半くらいはこんな気持ちでした!  

不満期

『衣食住や職場の環境が整い慣れてきた。任地に対し人間関係を含めて不満が大きく出現する。総じて否定的になる時期。』 カルチャーショックをもろに感じる時期の様です。2月、3月はこの時期のど真ん中にいたかな・・・。活動計画を立て少し先が見えてきましたが、早く完全に抜け出したいものです。  

傍観期

『任地の多くが見えてきて、任地とはこんなもの、この程度は仕方ないと思えてくる時期。』 最近は、「こんなもんだからしょうがないか」といった、決して否定的ではないけど諦める部分も出てきています。今の私は、不満期を抜け出して傍観期に入りかけているところでしょうか。  

適応期

『任地の長所、短所がよくわかり自分の居場所もできる。無理なく任地の生活を楽しめる時期。』 早くこうなりたい!!  

望郷期

『本邦への望郷の念に駆られる時期。』 ずっと望郷してるよ!笑 帰国が近くなると強くなるらしいです。  

 今はしんどくても、最後には・・・

紙飛行機 この異文化適応のプロセスは、二本松訓練所の所長が講義をしてくださったのですが、その講義のメモを今読み返すと納得できることが書いてありました。

「最初から活動が順調ではなかった。赴任8か月目でようやくスタートできた」

「真の協力隊の活動は悩みや障害にぶち当たった時から始まる」

「悩みのない協力隊活動はない」

「日本では悩まないようなことで悩む。だからこそ行く価値がある」  

何だか読み返して元気が出ました。 この異文化適応プロセスの通りになるとすると、悩みつつも最終的にはマラウイが好きになれるはず!協力隊で海外にいる方、あなたは今異文化適応のどの時期にいますか?  

 

Zikomo~。(マラウイのチェワ語で『ありがとう』)

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