活動の基本方針を決めました!日本での社会人経験を活かす4つの考え

      2016/02/21

手を合わせる

少しずつ活動も、それに対する自分の気持ちも波に乗ってきました。

自分の気持ちが前向きになってくると、「あれもできるんじゃないか」、「こうしてみたらどうだろう?」なんて考えがたくさん出てきます。(逆に、気持ちが乗らない時は「どうせ今日も誰もオフィスに来ないんだろ」とか、「無理だし!」みたいなことばかり考えてしまいます。)

そんなわけで自分の中で思った、「こうしてみよう!」という活動の方針をまとめてみました。その根本には、日本での社会人経験が大いに役立っている気がします。

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「○○だから」というくくりはあまり意味がない気がする

日本人だから~とかマラウイ人だから~というくくりを作ってしまうと、大事なことを見落としてしまう気がします。誰であろうが嬉しいことは嬉しいし、嫌なことをされたら嫌な気持ちになります。国民性、宗教、文化の違いはもちろんありますが、根本的なところではマラウイ人も日本人も同じだと思います。

そう考えると、マラウイでの仕事の仕方にも、日本での仕事の仕方にも通ずるものはたくさんあるんじゃないかと思ったわけです。それで、自分の活動の基本方針を見直してみたわけです。

ちなみに、私は血液型占いが大嫌いです。特に、B型と言うとそれだけで「うわー」とか言われるので、なおさら嫌いです(笑)。

 

社会人経験と協力隊の活動の2つに通ずること

社会人経験、前職の公文での仕事の仕方が活かせるのではないかと思ったことです。

目標設定

ゴール

期限とそれまでに達成する目標を決めて、その振り返りをする。いわゆる「PDCAサイクルを回す」っていうやつです。マラウイ人との仕事は思い通りに行かないことも多いし、目標を立てると達成できないことばかりになるのでは・・・なんて思ってましたが、大間違い。期限とスモールステップの目標を立てることで、自分の気持ちも活動も引き締まった気がします。

スケジュール管理

手帳

これも、「マラウイ人との仕事は思い通りに行かないことも多いしな~」なんて思っていて少ししかやっていなかったこと。バイクがなくて、村に行くにも同僚に付いていくしかなかった時は仕方がなかったかもしれませんが、ある程度自由に一人で行動できるようになった今、そんな風にしていたら何も成し遂げられません。

社会人時代はOutlookと手帳を使っていましたが、iPhoneを紛失したし村でパソコン開くこともないので、ノートに手書きでカレンダーを作って、そこにスケジュールを書き込むようにしています。(マラウイでは手帳もあまり売ってない・・・)

1week1contact!

インタビュー

社会人時代、体験学習の時に担当の先生方との週に1回コンタクトを取ることを事務局で目標にしていました。どの教室にどれだけの生徒が体験に来ているのか、どんなサポートが必要なのかを把握するためです。いざ自分がボランティアになってみて、JICAの担当調整員から「活動どうですか~?」なんて電話をもらうと嬉しいものです。

多分マラウイ人の村人も同じだと思うので、取り入れてみることにしました。マラウイ人はチャッティングを大変好んでいて、お金がなくても電話代はしっかり払う人が多いです。大した用事がなくても、週に1回訪問や電話をすることで信頼関係を築いていけるような気がします。対象の村は14で、社会人の時は46の教室を担当していたので、それに比べると大分ラクです!笑

自分たちで学ぶ環境を作る

打合せ

公文の札幌事務局では「地区会」という勉強会があって、年に数回同じ地区の先生同士が集まっての情報交換や、本部からの情報提供などをしていました。担当になって間もない時は、提供できるネタが少なく内容を決めるのに非常に苦労していました。一方、地区会が活発な地区では、先生方が自分たちで課題ごとにグループを分けて、それについて意見交換やアドバイスを行うという、自分たちで学ぶ環境を作っている地区もありました。

「日本人が来た!」となると、「彼は私たちに何をしてくれるんだろう・・・」という視線をものすごく感じます。これまで、海外の先進国から色々な援助を受けているし、裕福な人が貧しい人に何かをするのは当たり前といった感覚もあるので、「援助してくれる日本人」と「援助される村人達」という関係になりがちです。

そうでなく、村人と一緒に村を良くするために考えていけるような関係づくりを目指したいです。

最近は「私はボランティアなのでお金も物もあげられない。専門家でもないので直接的なアドバイスもできない。でも畑を良くするための情報提供や、情報を得られる機会を提供することはできるから一緒に活動していきたい」といったことを繰り返し伝えています。

どこまで伝わっているか分かりませんが、理解してくれる村長さんもいるので、この方針でいこうと思います。

 

まとめと余談

・日本とマラウイだからと言って、根本的に大きな違いはない。

・日本での仕事の考え方や手段はマラウイでも通じる。

・大切なのは信頼関係を築くこと。一生懸命やればそれは伝わって、一緒に活動するパートナーとしての関係をきっと築ける!

 

チテンジ買った

(最近の買ったチテンジ。顔が丸い(笑)。以下余談です。)

実はこの記事は骨折する前日に書いたもので、『これから行けそうな気がする!』という予感に溢れる中で書いたものです。

1か月まるまる間が空いてしまって、気持ちは落ちてしまっているのですが、気持ちが前向きな時の内容を読んだら頑張れる気がしてきました。もうすぐマラウイに来てから10か月が経つというのに、ほぼ何もできていない現状に涙が出そうになります。少し焦る気持ちをもちつつ、今やるべきことを一つずつやっていくことにします。

来週火曜日に病院に行って、医者からOKが出たらバイクに乗っていいので、活動に完全復活です!!

気合を入れなおして頑張ります^^

 

Zikomo!!(マラウイのチェワ語で『ありがとう』)

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