IELTSって何?海外留学に必要な英語の試験をマラウイで受けてみた

      2016/02/24

英語②

先日、首都のリロングウェに上がってIELTS(アイエルツ)という英語の試験を受験してきました。

IELTSとは、International English Language Testing Systemの略で英語運用能力を測るテストです。海外への留学や就職、移住の際に英語力の証明する試験として、135か国、9000の機関に認定され受験者は世界で年間250万人にも上るそうです。

前回の記事に書いたように、私は現在イギリスの大学院への進学を検討しています。

青年海外協力隊の2年間が終わったら何をする!?帰国後の進路

そこで、英語力の力試しを兼ねてIELTSを受験してみました!IELTSの説明と、試験の様子を今回は書いていきたいと思います!!

SPONSERD LINK

 

英語の試験と言えばTOEIC?

勉強

日本で馴染みのある英語のテストと言えば、英検やTOEICではないでしょうか。大学生の時は、「就職に有利になるだろう」とTOEICを一時期必死に勉強していました。

しかし、海外に目を向けた時にTOEICの点数が高ければ通用するというのは違うみたいです。あくまでも参考にですが、こんなまとめがありました。

NAVERまとめ 【TOEIC】は日本人が発案し、日本でしか通用しない試験だった

 

実際、海外で英語力の証明としてTOEICのスコアの提出を求められることはあまりないと思います。出願の候補先の一つであるイギリスのサセックス大学の国際教育・開発学では、IELTSのスコアがOverall(総合評価)で6.5以上(Writing6.5以上、他分野6.0以上)が入学条件となっています。

サセックス大学 コース紹介

とういうわけで、Overall6.5以上を取ることがしばらくの目標です!

 

IELTSってどんな試験?

英語・パソコン

受験料は1回25,380円(高い!)で、Listening, Reading, Writing, Speakingの4つの試験からなります。General Training ModuleとAcademic Moduleの2種類があり、企業研修や移住を目的とするなら前者を、大学や大学院等での留学をするなら後者を受験します。

スコアはTOEICの様に○○点、でなく1~9のBandで評価されます。Band1は全くの初心者レベル、Band9はネイティヴ並みの能力があることを示し、0.5ポイント刻みで評価されます。

ちなみに、購入した参考書によると、IELTSのスコアと他の英語能力試験とのスコアの相関が以下のように書かれていました。

 スライド1(英語圏留学のためのIELTS実践トレーニング 三修社 より)

インターネットで調べると、HPによってスコアが異なるし、そもそも試験の形式が違うので一概にTOEICで900点取ったからIELTSは7.5だ!とは言えないみたいです。

 

マラウイでのIELTS受験

英語の本

申し込み

驚いたことに、マラウイでもIELTSの受験ができます。

Online Registration System (British Council)

申し込みと一緒にパスポートの写真の提出が求められます。

支払いはクレジットカードでもOKです!

(マラウイでクレジットのオンライン決済をするのは何だか不安でしたが、大丈夫でした。笑)

 

2カ月に一回、首都のリロングウェか南部のブランタイヤという都市で実施されます。

前回受験した時は、申し込み時点で『ブランタイヤで実施』となっていたのに、直前に来た受験案内メールでは『会場はリロングウェ』となっていました。

私はブランタイヤの端っこに住んでいるので、ブランタイヤの会場までは40分くらいで行けますが、リロングウェだとバスで約5時間かかります。。

しかも試験日程が火曜日にSpeaking、土曜日にその他3つと指定されたので、全ての予定をキャンセルして1週間リロングウェに滞在することになりました・・・。

きちんと受験できるよう、試験のある週は予定を空けておきましょう!

 

受験

会場はホテルの部屋でした。受験する際には本人確認としてパスポートの原本を出す必要があります。

簡単に試験の感想等を書いていきます。

 

・Speaking

試験官は南アフリカ在住でBritish Councilに所属する年配の女性でした。こちらが話していると相槌を打ってくれて、とても話やすい方でした。

SpeakingはPart1~3まであって、それぞれ以下のような内容でした。

Part1

自己紹介。出身地、今の仕事、休日の過ごし方などを聞かれました。

 

Part2

トピックが書いてあるカードを渡され、話す内容を1分考えた後に1~2分のスピーチを行います。

私が渡されたテーマは「今までもらったアドバイスで一番役に立ったのはどんなものか?いつ誰に言われたものか?」というものでした。

 

Part3

Part2の内容に関連することで抽象的なことをディスカッションします。今回は、「アドバイスは年配の方がするものとされているが、あなたはどう思うか?」といったものでした。

普段の生活では考えないようなことを聞かれます。ちょっと考えればそれなりの解答は浮かびますが、即座に答えなければいけないので焦りました。

 

・Listening

朝9時から始まりました。

30分聞き取りをした後に、10分間解答用紙に記入する時間が与えられます。

聞き取れても、スペルを間違ってしまうと×です。全部の内容を聞き取るというよりは、解答に必要な部分だけ聞き取れればOKなのですが、いっぱい聞き逃してしまいました。

たぶん、今回はひどい点数だと思います。(笑)

 

・Reading

Listeningが終わると回答用紙の回収とReadingの問題用紙が配布され、すぐに試験が始まります。試験は60分間。

時間に対して問題文量が比較的多く、時間配分が大切です。

今回はかろうじて時間内に終わりましたが、どれだけ正解しているか・・・。あまり自信ないです。

 

・Writing

これも、Readingが終わるとすぐに開始されます。60分間の試験で、Task1とTask2があり、Task1ではグラフなどに関する説明を150語以上で、Task2では与えられたテーマについての賛否を250語以上でまとめます。

試験が始まり、何を書いたら良いかが全くまとまらず、結局時間が無くなってしまいました。必要語数を満たしていないと減点されてしまうので、どちらのTaskもかなり減点されていそうです。模擬問題では時間内にまとめられるようになったんだけどなあ・・・。

結果が出るのが怖いです。(笑)

 

というわけで初めての受験の手応えは、Readingはまあまあ、Speakingはどう評価されるのか分からない、ListeningとWritingはボロボロでした。

試験結果が出るのは2週間後なので、来週には結果が届くと思います。

高い勉強料でしたが、次回以降に活かせれば良い!と言い聞かせています・・・。

 

使っている参考書

この2冊を使っています。

英語圏留学のためのIELTS実践トレーニング(三修社)

今回はこの本を一通り解き終えてから試験に臨みました。基本的な試験の説明とサンプル問題、模擬問題が3回分あるので、初めて受ける人にはちょうどいい問題集です。

模擬問題ではそれなりに正答できていましたが、本番はダメでした。この本の問題は本番より簡単なのかもしれません。

 

Cambridge English IELTS9

過去問です。次回はこちらを中心に勉強して臨むつもりです!

ちなみに、この2冊はAmazonでマラウイから注文しました。10日ほどで届いていて感動しました。Amazonすごい!!

 

IELTSは初めてやった時は全然できなかったけど、留学に必要な6.5以上のスコアはきちんと勉強すれば取れそうだなという感触です。

目標のスコアが取れて、いい勉強法などがあったらまた書きたいと思います。

 

 

Zikomo!!(マラウイのチェワ語で「ありがとう」)

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