こんな上司になりたい!信頼されるリーダーの6つの条件

      2016/02/24

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前回は、部下目線で見た部下を伸ばす上司の条件を書きました。今回は、「こんなリーダーになりたい!」と思える人、信頼される上司とはどんな人なのかを考えていきます。

偉そうに「こうだ!」というつもりはなく、私がこんなリーダーになりたいという話です。

主に社会人時代の経験を振り返りつつ書いていきますが、決して「あの時こんなことをされて嫌な思いをした」という愚痴ではありません。笑

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私がこれまでに経験してきた仕事

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学生時代にはレストランのホール、塾講師、コンビニ、カフェ、そして大学卒業後の就職、青年海外協力隊、今回の短期チョコレート販売のバイトと、色々な仕事を経験してきました。

振り返って見ると職種は様々ですが、こんな上司になりたいなと思った人、これはどうなのって思った人などは業種関係なく共通点があると感じたのが今回に記事のきっかけです。

 

こんなリーダーになりたい!と思える人の共通点

①これまでの仕事に変化をもたらす

②会社や店舗の目標を自分の言葉で語れて道を示せる

③失敗をした時にきちんと叱ることができる

④安心感を与えてくれる存在である

⑤飲み会で仕事の話をしない

⑥自分の話ばかりしない、部下の話に耳を傾けられる

 

信頼されるリーダーの6つの条件

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①これまでの仕事に変化をもたらす

リーダーとは結果を求められるポジションです。さらなる結果を出すためにも、前任者の業務をただ引き継ぐだけでなく、何かを変えるということも必要になってくると思います。

 

これがリーダーか!と感じたこと

私が社会人になって2年目の時、上司が変わってそれまでのミーティングの形式が変わりました。それまでは定例ミーティングはありませんでしたが、毎週水曜日の夕方から事務局内で定例ミーティングをすることになり、一方、毎朝やっていた始業事のミーティングは必要な時に行うという形に変更になりました。

 

これにより、必要な情報共有が定期的に行われ、かつ意味を考えずに習慣でやっていたことが無くなりました。また、ミーティングの議題や内容は事前に全員で共有し、参加者はそれに目を通した上で自分の考えなり意見を持った上で参加するというスタイルになりました。

 

最初は慣れないし反発もあったけれど、結果的に事務局の業績も良くなったと記憶しています。もちろん、原因はこれだけではありませんが。

この時の上司のリーダーとしての手腕を、仕事を通じて見せつけられたなあと強く印象に残っています。

 

②会社や店舗の目標を自分の言葉で語れて道を示せる

目標を持つことは必要ですが、その目標が本当に実現可能なのかどうか、どうやったらそれを達成できるのかを示すことが合わせて必要だと感じています。

 

勝つべき地域で勝つ?

本社の方針で、それまでの戦略を見直す時期となっていました。そしてスローガンのように言われていたのが、『勝つべき地域で勝つ』という言葉。

生徒数の増加が見込める地域で、確実に生徒を増やして地域での存在感を増やそうというものでした。

 

本社の会議のあと、それを事務局に持ち帰ってきた上司はその会議で言われたであろう『勝つべき地域で勝つ』という言葉を連呼するようになりました。

言葉自体は良い言葉だと思います。頑張ろうと社員を奮い立たせてくれるような言葉です。

 

ただこの時はその後が明確でなかった。

 

勝つべき地域で勝つ!

その地域はどこ?

どうやって?

いつまでに?

 

それが示されませんでした。

確か、それなりにみんなで考えて行動したようには思いますが、最後までこの言葉に中身を感じることがなく、言葉だけが何だかフワフワしていて違和感を感じながら仕事をしていたように記憶しています。

 

③失敗をした時にきちんと叱ることができる

前回の記事でも書きましたが、叱るということはとても難しいことだと感じています。部下とはいえ、人の間違いを指摘するのはとても言いづらいし、それで気まずくなるのなら何も言わない方がラクです。

 

みんなの時間を無駄にするな!

私が社会人2年目だった時の話。一般の方向けに行われている会社の仕事の説明会をやらせてもらうことになりました。定期的に開催されていて、先輩社員が担当の日にちを割り振って実施していたもので、そこに私も組み込まれる・・・一人前の社員として認めてもらう一歩目でもありました。

 

そこで、事前に先輩方に時間をとってもらい社内でロールプレイングをすることになりました。しかし、十分に準備もできず、本番で私がやった内容はひどいものでした。もちろん頑張ったのですが、会社を代表して話せるような内容では到底ありませんでした。

 

その時の上司に「お前はこんな状態で、先輩たちの時間を使って聞いてもらおうと思ったのか!先輩達にもそれぞれ業務がある中でこの時間を作った。お前のそのいい加減な説明は、今日ここに集まった人達にも失礼だ。」と怒鳴られました。

 

もちろん、いい加減な内容でやろうとしたつもりはなかったし、上司もそのことはわかっていました。ただ、ここで言っておかないと、今後も人の時間をもらうことを私が何とも思わなくなってしまうと考えていたそうです。

 

その日の業務後、私はその上司に半ば無理やり飲みに連れて行かれました。「今日伝えたことは今後に活かしてくれればいい。お前が一生懸命やっていることは知っている。だから引きずるな。」と言ったことを話してくれました。

上司の優しさ、配慮にただただ感謝しました。

 

文章だけでこの時の私の気持ちの変化をうまく表現できないのが悔しいですが、こんな上司になりたいなと強く感じた一日で、今でも印象に残っています。

 

④安心感を与えてくれる存在である

きちんと面倒を見てくれる、期待感を持って接してくれている、いざとなった時でも相談すれば方向を示してくれる・・・。そんな安心感がもてる人も信頼される上司の条件だと思います。

 

自転車の補助

上述した叱られた説明会を、いざ社外の人に私がやるとなった時のこと。その上司は説明会に来て見守ってくれました。その後コーヒーを飲みながらフィードバックをしてもらい、「ここ直せばもっと良くなるから、これからは一人でも大丈夫」と後押しをしてくれました。

それ以降は、一人で説明会を実施できるようになりました。

 

初めて自転車に乗るとき、勢いがついて安定して走れるまで後ろで支えてくれる。そんな対応をしてもらえました。

部下に対していきなり手を離すのでなく、その準備段階にしっかり寄り添ってあげる。部下を育てる対応のお手本なんじゃないかなあと感じます。

 

⑤飲み会で仕事の話をしない

会社の人との飲み会にどう付き合っていくか、サラリーマンの一生の課題かもしれません。笑

 

参加するのがちょっとしんどかった飲み会

私のいた会社では毎週水曜日はみんなで飲みに行くというのが恒例になっていました。まだまだ半人前だった当時の私にとって、やらなきゃいけないことが山積みなのに切り上げて飲みに行くというのは精神的に大きな負担になっていました。

それでも、ほぼ毎週のように参加したのは、そこで仕事の話がほとんど出なかったからです。というか、当時の上司が仕事の話ばかりにならないようにと意図して話をふっていました。

 

その分、いじられたりプライベートも掘られましたが楽しく飲ませてもらいました。会社の人と飲むとなると、話題は仕事のことにばかりなりがちです。そういう場に参加しないのであれば、翌日からの仕事に乗り遅れてしまう・・・なんて感じるようになると、飲み会も義務でしかなくなってしまいます。

そういう固い場にせず、部下たちに程よく息抜きの場を用意できる。そんな上司とであれば飲みに行くのも苦痛ではありません。

 

⑥自分の話ばかりしない、部下の話に耳を傾けられる

どんな人と関係を築くにあたっても、一番大事なのは『相手の話をきちんと聞くこと』だと私は思っています。

 

自分の話が大好きな上司に感じた違和感

私が退職した時の上司は自分の話をするのが大好きな方でした。誰かが話をしていても「いや、僕もね・・・・」と、話を遮って自分の話に持っていくような方でした。

元々色々と思うところもあって、どうしてもその方を信頼することはできなかったのですが、一番驚いたのは退職する意思を伝えるためにとってもらった面談でのこと。

退職して青年海外協力隊になりたいと伝えると、「いや、僕もそういうことやりたいと思っていてね、定年で退職してから・・・」と、ご自身の今後のキャリアプランについて話を始めました。

一応、一人の会社員が退職の意思を伝えるという大事な場面なので、辞める理由をしっかり聞いたり、辞めた後のことをどう考えているのか、いつ辞めようと思っているのかなどを聞いてくれると思っていたばかりに、とても驚きました。 

人の話をしっかりと聞くことができない人は信頼できないし、そもそも関わりを持ちたくありません。

 

 

以上、信頼される上司の条件・・・というよりは私が経験した信頼できるなあと思った上司の言動やその逆の事例を出してみました。

共感できる内容でしたでしょうか?

 

もう協力隊を卒業したので、「協力隊ブログ」と名乗る当ブログの方針に少し迷っているところですが、今後も感じたこと・考えたことを発信していきたいと思います!

ご意見やご感想をいただけると嬉しいです^^

 

 

Zikomo!!(マラウイのチェワ語で「ありがとう」)

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