青年海外協力隊に合格するための4つのポイントと、面接で一番大事なこと!

   

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早いもので私が帰国してから丸1年が経ち、2016年度の秋募集が始まりました。青年海外協力隊に応募してみようかな・・・と思いこちらのブログを覗いている方もいらっしゃるかと思います。

個人的に、青年海外協力隊に興味のある方にはぜひ挑戦して欲しいと思っています。何だかハードルが高いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。きちんと対策や準備をすれば合格する確率をグッと上げることができます!

今回は協力隊に合格する確率を上げる方法を、私のブログや他の方のブログを引用しながら書いていきます。経験者のアドバイスとして参考になれば幸いです!

 

協力隊を受験する前に

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まず考えて欲しいことは、「なぜ協力隊になりたいのか?」です。

志望動機は一番大事!!採用側に響く志望動機をまとめるポイントは・・・

 

 

というテクニック的なことが書きたいのではありません。

私が問いたいのは「協力隊になることが目的になっていないか?」です。

 

「協力隊になる」ということは、あくまでも手段です。自分の技術や経験を途上国に活かすため、途上国の現状をこの目で見るため、今後のキャリアのために途上国経験を積むため、など色々な理由があると思います。

単に「昔から憧れだった協力隊になりたい!」では、仮に協力隊になったら満足して終わってしまいませんか?

いわゆる、旅行隊員(旅行ばかり行って活動をあまりしない人)とかドミ隊員(首都にある住み心地の良い隊員用のドミトリーにばかりいる人)と呼ばれる人は、協力隊になることが目的な人がなりやすいように感じます。

 

協力隊一人を派遣するのに約1000万円かかるとどこかで聞きました。これは日本の税金なので、良い人材に合格して欲しいというのが私の願いです。

ぜひ、受験前にもう一度協力隊になりたい理由を考えてみてください。

 

・・・と、説教じみたことはここまで!笑

では、合格に近づくための方法を見ていきましょう!

 

合格率を上げるためのポイント

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①職種を検討する!

②条件をよく見てみる!

③国や地域を限定しない

④バイク免許を取得する!

 

とりあえず浮かぶのはこの4つかなあ・・・。一つずつ見てみましょう!

 

①職種を検討する!

まず、専門性のある方は迷わずその職種で受験してください!一般的に、専門性を必要とされない「コミュニティ開発」や「青少年活動」は競争率が高く、「自動車整備」とか「野菜栽培」とか専門的な職種の方が倍率は低めです。

専門性のある方は、既に合格に一歩近づいていると言えます!

 

で、問題は上述した「コミュニティ開発」や「青少年活動」を受験したい方。まずは、自分に何か資格や経験がないかよく振り返ってみましょう。

私の場合、「コミュニティ開発」で受験しましたが、中高の理科の教員免許を持っていたので「理数科教師」を受験した方が合格率は高かったと思います。実際、落ちたら次は理数科教師で受けようかなと考えていました。

 

狙えるならば「倍率の低い専門職種を狙う」が一つ目のポイントです!

ちなみに、職種による倍率に関してはこちらの記事に詳しく書かれています。

かつろうのカツカツ日記 青年海外協力隊の倍率

 

②条件をよく見てみる!

どうしてもコミュニティ開発や青少年活動でいく!という方は、条件を見てみましょう。例えば、西アフリカの国はフランス語圏なので、フランス語ができればこれらの国の応募はかなり有利になります。

「大学の第二言語でそういえばやってたな・・・」という方は、その言語が使われる国に絞ってみましょう。合格後には70日間の語学訓練があるので、今は自信がなくても、派遣される頃にはそれなりに話せるようになっていると思います!

 

今回のコミュニティ開発の要請情報(JICAのHP 要請情報概要)を見てみると、

社会人経験○年以上、女性、啓発活動経験、農業に興味があること、地域保険に対する知識・興味、コーヒー産業・農業への関心、専門学校卒、啓発・衛生・普及に関する知識や興味、会計もしくは簿記の知識、ワークショップの実務経験、栄養に係る知識、料理に係る知識、マングローブに興味があること、泳げること

などなど。けっこう漠然とした条件もあるので、あてはまる知識や経験がありませんか?こういった条件があるだけで、その要請に対する応募者は絞られるので、該当する条件がないかしっかり見てみましょう!

 

③国や地域を限定しない!

これは、あまり条件で絞れない人向けです。要するに「なんでもやります!どこでも行きます!!」と高らかに宣言するということです!

応募した国や要請内容と全然違う合格することが多々あります。私は、「マラウイ」は志望書に一切書かなかったので、合格してからそういう国があることを知りました(笑)

自分の希望と違うところに合格したから辞退する、家族がやっぱり反対するから辞退する、といったことが度々あるようなので、「どこでも行けます!」と宣言することで、合格の可能性が高まります。

 

④バイク免許を取得する

要請内容の中には「小型自動二輪免許が必要」という条件が含まれているものがあります。これは、「派遣までに自費で免許を取得してください」ということです(既に持っている人はOK)。

マラウイでは活動上バイクが必須だったので、「バイク免許を取る必要のない要請内容」に絞ってしまうとマラウイの様な国のコミュニティ開発隊員として合格する可能性はなくなっていまします。

免許取得後もJICAによるバイク訓練があるし、ちょっと不安な人でも大丈夫!バイク免許が条件になるのはおそらくコミュニティ開発だけだと思いますが、必要であれば取得する意思がある旨を願書に書いておきましょう。

何より、ビルのない未舗装の道をバイクで走るのは気持ち良いし、そんな経験中々できないです!

 

補足

青年海外協力隊は、職種や要請ごとに求められる仕事内容が決まっていますが、それ以外の事にも取り組めます。というか、派遣されたら現地で必要とされていることが要請内容と全く関係ないとかいうこともあるので、現地の状況を知った上で自分の出来ることをやるということになると思います。

私はコミュニティ開発隊員で、主な要請内容だった農業関係に加えて農村部の教育に関わったり、災害で壊れた幼稚園の再建支援をしました。

同期のガーナ隊員の堀田さんはPCインストラクターでしたが、学校建設をしています。

世界中に学校を建てるぞ!ほりぽん37歳からの挑戦

また、パナマの宮崎さんは野菜隊員ながら幅広く農村部の発展に貢献する活動をされていました。

JIBURi.com

 

大まかな枠は決められていますが、職種や要請内容によって活動内容は大幅に融通が効くので、あまり深く考えすぎなくても良いのかも知れません!こんな風に幅広く活動ができるのも協力隊の魅力の一つですね。

 

「嘘をつかないこと」

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最後にもう一つ、応募書類の内容でも面接でも絶対に嘘はつかないでください!!経験したことのないことをでっちあげたり、興味のないことなのに興味があると言っても、それは絶対にばれるし、ばれたら必ず落ちます。

私が受験して面接が終わった際、「経験したことないけどそれらしいことを作り上げて語った」と言っていた女性がいましたが、その人に合格後の研修で会うことはありませんでした。

面接官は長いこと協力隊の採用に関わっている方なので、話していることが本心なのか、どういう人がきちんと協力隊の任期を全うして帰国できるか分かっています。

 

合格のポイントをあげてみましたが、「誠実であること」が一番大事なことなのかもしれません。

合格のポイントに関してはもう少し書けるような気もするのですが、思い出すことがあれば追記していこうと思います。何かご質問がありましたら、お問い合わせページからご連絡ください!

 

参考になりそうな記事やブログのリンク

当ブログのまとめページです。

青年海外協力隊になりたい人・なった人に役立つ記事特集

 

私と同じ時期に協力隊だった方々!それぞれの道に進まれて活躍されています。

かつろうのかつかつ日記

JIBURi.com

 

現在協力隊の方の書く、個人的にオススメしたいブログ!

Kei’s Way@Nepal

ルワンダノオト

 

ではでは!!

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