出願や書類準備はこれを見れば大丈夫!イギリス大学院合格までの手順

      2016/02/24

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私は2015年9月末に青年海外協力隊の任期を終え、11月からイギリス留学に向けた大学院受験の準備を始めました。12月に4校の出願を終え、2016年1月に2校に条件付きで合格し、2校は落ちてしまいました。合格したのはUniversity of East AngliaとUniversity of Sussexです。

 

イギリス大学院への留学を考えてはいるけれど、何から始めたら良いか分からない方もいらっしゃると思います。今回は、私の経験を元に出願の準備から合格までの流れをまとめていきます!

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イギリス大学院合格を勝ち取るまでの手順

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大まかにまとめると下記の5つの手順です。一番大変なのは④の出願に必要な書類の準備でした。

入学のための学力試験はなく、全て書類による審査です。

①利用する留学エージェントを決める(任意)

②専攻する内容を決める

③留学先の学校を決める

④出願に必要な書類を準備する

⑤結果が出るまで待つ

 

①利用するエージェントを決める

これは利用しなくてもOKです。ただ、エージェントと連携していて代理で出願してもらえる大学などもあるので、利用する方が良いと思います。

イギリスの大学院留学でいうと、beoとSI-UKが大手なのかなと思います。(名前をクリックで各ホームページが開きます)

beo

SI-UK

 

私が利用したのはSI-UKです。留学先の選定等の相談に乗ってくれるし、出願セミナーがあったり、出願に必要な書類の添削サービスなども受けられます。基本無料でサービスを利用できるのでまずは登録してみるのをおすすめします!

(最初にデポジットの1万円を払い、留学後に申請をすればその1万円が帰ってくるというシステムです)

SI-UKのサービスについてはまた別途書く予定です!

 

②専攻する内容を決める

留学を決めた時点で多くの人は専攻内容は決まっていると思うのでそれ程時間をかける工程ではないかもしれませんが、今後の生活を決める大切なことです。じっくり考えて納得のいく決定をしましょう。

 

大学院留学では、大学で学んだ内容も大事ですが、それ以上に関連する職務経験が重要視されるように感じました。

私は大学は農学部でしたが、大学院では教育開発学を専攻します。学歴だけを見ると全然関係ありませんが、教職の免許を大学で取り、教育の会社で働き、アフリカのマラウイでも教育関連の活動に一部関わりました。

私が合格できたのは、このあたりの経験が大きかったのではないかと思います。

 

③留学先の学校を決める

これもとても大事!自分が学びたいことが勉強できるコースがある学校を選ぶことはもちろん、その分野で大学がどれだけ評価されているかも学校選びの重要な基準です。

色々な見方がありますが、色々な機関で大学院ランキングが発表されているので、それを元に大まかに学校を絞り、その後に具体的にどんなことが学べるかを見ていけば良いと思います。

SI-UKの2016年イギリス大学ランキング

留学サイト.ドットコム掲載の2015年ランキング

University Guideの2016年ランキング(英語)

 

学校の地域によって生活費も変わってくるので、お金も重要なファクターだと考える方は都市部にあるか地方にあるか、という点も考慮した方が良いと思います。イギリスだと、ロンドンとそれ以外の都市では生活費が大分変わってくるみたいです。

 

④出願に必要な書類を準備する

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一番時間がかかるのがここ!イギリスの大学院では入学試験はなく、書類による専攻で合否が決まります。書類の出来具合が合否に大きく関わってきます。

一般的に必要な書類は下記の通り。

・Personal Statement(志望動機書)

・CV(履歴書)

・Reference(推薦書 2通)

・大学の成績証明書

・大学の卒業証明書

・IELTSの成績証明書

・パスポートのコピー

揃えるだけでも一苦労です。時間に余裕を持って揃えられるようにしましょう!どんなものか一つずつ見ていきましょう!(パスポートのコピーの解説はします)

 

・Personal Statement(志望動機書)

なぜ自分はこの大学、コースで学びたいのかということを書きます。大体A4で1枚が一般的な様です。私は、これまでの経歴を簡単に紹介して、教育開発学を専攻したいと思った理由を中心に自分の経験を交えながら書きました。

 

・CV(履歴書)

これまでにどんな会社でどんな仕事をしてきたかを簡潔にまとめます。これもA4で1枚にまとめました。

私は、卒業後に入社した会社での仕事、青年海外協力隊になるまでのインターンでの仕事、青年海外協力隊での活動を中心に書きました。協力隊では農業の内容がメインの活動でしたが、農村部での教育に関わる機会があったのでそのことが伝わるように書きました。

経験した仕事が複数ある場合はそれほど多くのことを書けないので、これまでの経験がいかにこれから学びたい内容とリンクしているかをアピールするのが大事です。

 

・Reference(推薦書 2通)

恐らく、書類の中でも一番時間がかかるのがこれ。大学時代の指導教授から1通、職場での上司から1通というのが一般的なようです。

周囲とはうまくやっていける人物なのか、学業にしっかりと専念できる人物なのかといった点を見られるようです。

 

卒業・退職してから時間が経っている場合はお願いしづらいし、書いていただく方の都合もあるので、時間には余裕を見ておきましょう。

全て先方に書いていただくというよりは、自分で下書きしたものを見てもらって、そこにサインをいただくという方法でやっている人が多いようです。

 

私の場合は、大学の指導教授がすでに退職されていて、大学の付属施設で客員研究員をされていましたので、メールでご連絡をしてから推薦状をいただきに直接職場に伺いました。

職場の上司は今仙台にいらしたので、メールでやり取りをしてから推薦状を郵送で送っていただきました。

 

推薦状を書いてもらう相手は、自分よりも上の立場の人でないとダメなようです。なので、同僚や友人、家族は推薦者として認められません。

また、既に退職をされて今はどこにも所属していらっしゃらない方も推薦者には当てはまらないようです。推薦状の紙は、その企業や学校のロゴが入った正式な用紙でないと認めてもらえません。

 

青年海外協力隊の人は、任期中に任国のJICA所長にお願いする人も多いようです!

 

・大学の成績証明書、大学の卒業証明書

もちろん英語で発行してもらいます。これも少し時間がかかるので早めに発行申請をしましょう!

私の大学の成績はGPA2.4と、ひどいものでした。OxfordやCambridgeなどのトップ校になると、GPA3.5以上などといった条件もあります。

学生で将来留学したいと考えている方は、しっかりと勉強して良い成績をとっておきましょう!私は成績が悪くても運良く合格できましたが、成績が良いにこしたことはありません。ヒヤヒヤします。笑

 

・IELTSの成績証明書

受験したIELTSの結果を証明するものです。出願する際には、必要とされるスコアを超えていなくても大丈夫です。その場合は条件付き合格となり、入学前の決められた期限までにそのスコアを超えればOKです。

とはいえ、IELTSのスコアを上げるのは大変!私も今ここでとーっても苦労しています。

 

 

多くの大学はオンライン出願ができるので、これらの書類を直接送るのではなく、PDFファイルをアップロードするという形で書類を提出します。

 

⑤結果が出るまで待つ

出願を終えたら、ただひたすら待ちましょう!

私は、12月上旬に出願を終え、早い学校で2週間、遅い学校では1ヶ月半くらい結果が出るまでにかかりました。

 

合否は、出願を受理した順に決まっていくようで、早く出願したらそれだけ有利になると言われています。入学が9月になるので、大体の学校はその1年前から出願受付を始めます。

私が出願したのは12月でしたが、それ以前に出願を終え合格が決まっていた人もいました。

12月でも遅いのかな?と思っていたけど合格できましたが、できるだけ早めに出願できるようにしましょう!!

 

以上が合格までに必要な手順です!

合格してからはビザの申請、住居の決定、学費の支払いなどをしていくことになりますが、このあたりはまだよく分からないので今は書けません。

 

とにかく、イギリス大学院合格にはしっかりした出願書類の作成と早期の出願が大事!少しでも参考になれば幸いです。

 

 

Zikomo!!(マラウイのチェワ語で「ありがとう」)

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